コレクション: 火に、負けなかった木。

火災を耐え抜いた一本の杉。すべてを失わず、むしろ「縁起の良い木」として選ばれたその木は、もう一度、暮らしの中で人を支える存在に生まれ変わりました。緩やかに波打つ背もたれは、荒々しい火をくぐり抜けた木が、静かな凪(なぎ)を取り戻した姿。座るたびに、その凪の時間を分けてもらえるような一脚です。